学生の頃によくやりました。
“気をつけ”で姿勢を正し、頭を下げる。
この気をつけがぴしっとしろという意味ならいいが、「周りに気をつけろ」と意味だった場合は話が違ってくる。
頭を下げる時に周りに障害物がないか、恐る恐る頭を下げないといけない。まるで爆弾を処理するかのように。冷や汗ものだ。
これで何かにぶつかって音を立てるものなら
「全然気をつけてないじゃないか!!」
と先生に怒られるだろう。
それぐらいの“気をつけろ”ではあるのだ。
「おーこわっ。もう挨拶しんとこ」と思う君が正解だ。挨拶しなければこの件はなかったことになるのだ。素晴らしい考えだ。
だが、先生にも“記憶力”というものがある。それを駆使して挨拶していない人を割り出すことができる。
「おー、こわっ」
OnnanokO/オンナノコ
はじめまして。OnnanokO/オンナノコです。 重箱の隅で叩くような笑いが好きです。 物語書いたり、絵を描いたりしてます。 YouTube始めました。 【ゆきずりマラカス】 毎週 月曜日 20時更新です。 この中の“えびちゃん”をやってます。
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